山梨学院パブリシティセンター

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●山梨学院大ホームカミングデイ開催
~新緑映えるキャンパスにOB・OGが集う~
~恩師や友人らと久々に再開し旧交を温める~

山梨学院大学は5月26日、甲府酒折キャンパスでホームカミングデイを開催した。このイベントは卒業生を母校に迎え、恩師や友人との旧交を温め、さらに現在の山学大を中心に学園全体の教育・研究活動など最新のキャンパス情報を知ってもらい、ミニ講義などを通じ学び直しの機会を提供することを目的に実施。当日は、学食体験やキャンパスツアー、各学部の教員によるミニ講義・ワークショップなどが企画された。ミニ講義などでは「今こそ聴きたい!この話」と題し、社会問題になっているテーマや自身のキャリア形成の参考となるような講座が開講され、卒業生は熱心に耳を傾け理解を深めていた。この日の最後には、OB・OGの交流会も企画され、在学当時を懐かしみながら恩師や友人らと旧交を温めたほか、世代を超えて卒業生同士が交流したりと久々のキャンパスで過ごすひと時を楽しんでいた。

創立記念日(6月3日)を前に、山梨学院大学で初めてとなるホームカミングデイが開催され、県内外から卒業生が新緑映えるキャンパスに集まった。学食体験後のオープニングセレモニーでは、丸山正次副学長/法学部教授が「山梨学院大学の今と昔」と題し、現在の教育界・大学界の現状に触れ、昔の山梨学院を回顧し、今後山梨学院が目指す方向性について“国際化”と“教育の質的転換”をキーワードに講話を行った。その後、ミニ講義やワークショップ、キャンパスツアーが実施された。ミニ講義やワークショップは「今こそ聴きたい!この話」として、「パワハラ問題と法」(齋藤雅代法学部教授)、「キャリアの可能性を開く4つの扉」(土橋久忠現代ビジネス学部准教授)、「コーチングの重要性」(川上隆史スポーツ科学部教授)、「『力強い現場』を作るための現場改善のポイント」(東秀忠現代ビジネス学部准教授)の各講座が開講された。卒業生は、それぞれの現在の仕事やキャリアに関連したり、興味や関心がある内容の講座に参加し理解を深めていた。また、キャンパスツアーでは、実際にキャンパスを歩きながら現在の学部構成やキャンパスの現状についての説明が加えられ、近年新設された国際リベラルアーツ学部やスポーツ科学部の最新の講義棟の見学も行い、参加者は自身の在学時代と比較し、発展した現在の教育環境に感嘆の様子だった。この日最後のプログラムでは、教職員も参加してOB・OG交流会が行われた。参加者の中には、卒業以来約30年ぶりに大学を訪れた卒業生もおり、恩師や友人らと昔話に花を咲かせたり、世代を超えて卒業生同士が交流したりと、参加者は、久々に訪れた初夏のキャンパスで充実したひと時を過ごしていた。

文・カメラ(Y.Y)2018.5.26

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