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●第101回全国高等学校野球選手権大会【激励会】
~応援で勇気と感動をともに味わいたい~
~甲子園では思い切ったプレーをしたい~

大阪山梨県人会と3団体は8月2日、吹田市内の新大阪江坂東急REIホテルで第101回全国高等学校野球選手権大会山梨県代表 山梨学院高校の激励会を行った。山梨県高野連の髙野修会長が 「決勝は東海大甲府と対戦し山梨学院が4年連続9回目の優勝の栄冠に輝き35校の山梨県代表になりました。明日はいよいよ甲子園大会の抽選会です。34校の思いを担って優勝を目指し勝ち進み多くの県民に明るいニュースを届けてくれることを期待します」と挨拶。大阪山梨県人会 望月靖允会長は「試合には県人会をあげて甲子園に応援に行き、若人の活躍する姿を目の当たりにして、その勇気と感動をともに味わいたい。いつまでも残る青春の貴重な体験にしてください」と激励。4団体から山梨学院高校に激励金等が授与された。選手を代表して相澤利俊主将が「私たちは沢山の人たちに支えられて、今こうして野球ができています。そのことを忘れずに甲子園では思い切ったプレーをしたい」と決意を表明した。

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◾️大阪山梨県人会と3団体は8月2日18時00分から、大阪府吹田市の新大阪江坂東急REIホテル3階コージールームで、7月24日の決勝戦で4年連続9回目の優勝を果たし、第101回全国高等学校野球選手権大会の山梨県代表となった山梨学院高等学校の激励会を行った。
□【出席者紹介】
山梨県高等学校野球連盟の庄司和彦理事長から「山梨県高等学校野球連盟 髙野修会長、大阪山梨県人会 望月靖允会長、大阪山梨県人会 志村芳光専務理事、山梨県大阪事務所 守屋克己所長、山梨学院高校 相馬弘教頭、山日YBS大阪支社 古屋治支社長、テレビ山梨大阪支社 八巻文也支社長、山日YBS大阪支社 小宮山大地営業部員、テレビ山梨大阪支社 渡邉幸聖主任、山梨学院高校野球部 鳥居英之部長、山梨学院高校野球部 吉田洸二監督、山梨学院高校野球部 相澤利俊主将」が紹介され、出場レギュラー18名は自己紹介を行った。
□【挨  拶】
▶︎山梨県高等学校野球連盟の髙野修会長は「第101回全国高等学校野球選手権山梨大会はいくつものドラマがありました。令和元年の第101回大会にふさわしい新たな感動の一ページを付け加える大会となりました。決勝戦は7月24日は東海大甲府と対戦し山梨学院が4年連続9回目の優勝の栄冠に輝き35校の山梨県代表になりました。明日はいよいよ甲子園大会の抽選会です。34校の思いを担って優勝を目指し勝ち進み多くの県民に明るいニュースを届けてくれることを期待します。ぜひ山梨学院旋風を巻き起こしてもらいたい」と挨拶をした。
▶︎続いて、山梨学院高校相馬弘教頭は「本日はこのような会を開いていただきまして誠にありがとうございます。山梨学院野球部は昭和54年のスタートとすると今年で40年目を迎えます。令和元年の時代が変わる節目の時に甲子園の切符を手にすることができ、令和とともに一歩前に踏み出すことができました。決勝戦では一点差のシーソーゲームをものにすることができました。これは生徒が冬場の厳しい練習を乗り越えた成果で、地力がついたなと感じました。本大会では49校の頂点を目指して、まずは初戦に集中して、山梨の代表として多くの声援を受けて高みを目指して頑張ってもらいたい」と挨拶をした。
□【激励の言葉】
▶︎大阪山梨県人会望月靖允会長は「山梨学院高校は春夏連続、4年連続の出場を果たし、本当に県下一強い学校だなと思います。これも吉田監督をはじめ多くの学校関係者の素晴らしい指導のもとで、選手の皆さんは一球一球に魂を込めて練習に練習を積み重ねてきた結果であります。今年の山梨学院は安定した投手力と堅い守備、そしてどこからでも点が取れる打撃力を持っていると聞いております。9度目の夏、今年こそ頂点を目指していることと思います。甲子園の試合日程が決まりましたら県人会をあげて甲子園に応援に行き、若人の活躍する姿を目の当たりにして、その勇気と感動をともに味わいたい。甲子園の晴れの大舞台で鍛え抜いた力を思い存分発揮して、いつまでも残る青春の貴重な体験にしてください」と激励をした。
▶︎山梨県大阪事務所守屋克己所長は「第101回大会は全国地区予選で約3,730校が甲子園を目指して戦った。その中で甲子園に出場できるのはたったの49校です。その素晴らしいプラチナチケットを皆さんはつかみました。甲子園という凄い大きなキャンバスに山梨学院高校ならではの野球の絵を思い切り描いてください、そして大いに楽しんでください。皆さんのご健闘を心より期待します」と激励をした。
□【激励金等の贈呈】
大阪山梨県人会 望月靖允会長、山梨県大阪事務所 守屋克己所長、山日YBS大阪支社 古屋治支社長、テレビ山梨大阪支社 八巻文也支社長、それぞれから「頑張ってください」と山梨学院高校野球部 鳥居英之部長に激励金等を授与した。
□【お礼の言葉】
▶︎野球部鳥居英之部長「本日はこのような会を開いていただきまして誠にありがとうございます。昨年の区切り、今年の新たな一歩とありますが、彼らが一番思っていたことは春に負けてしまった後、もう一度どうしても帰ってくるんだという強い気持ちでやってきました。約3,750校の頂点に、日本一の富士山の3,776メートルを1メートル1メートル頂上を目指して上がるつもりで、選手は全力でプレーすることをお約束いたします。本日はありがとうございました」とお礼の挨拶をした。
□【監督挨拶】
▶︎野球部吉田洸二監督は「私が大学生の頃、山梨を出て長崎に戻る時に市川高校が春(1991年)の選抜に出場して(ベスト4)、その年の夏の大会にも出場(ベスト8)して、私の住んでる長崎のチーム(瓊浦〈けいほ〉高校)と1回戦で対戦して6対5で勝った記憶があります。今回、ぜひ長崎と当たって6対5で勝って市川に肖りたいと思います。県大会では故障上がりの選手が多くて、点差はあれどギリギリのところで戦ってきました。現在は日程が空きまして、一番いい状況となっています。山梨で暑さには十分慣れておりますので、大阪や甲子園の気温がさらに上昇すれば、私たちの勝ち運も上昇してくるのではないかと思います。山梨の子供達が野球に憧れを持つ、大きな切っ掛けになる大会になればと思っております。県内には良きライバルが沢山あります。お互い切磋琢磨して、私たちは今日を迎えております。そのチームたちのためにも頑張りたいと心から思います。明日抽選で対戦相手が決まりますと、さらに気持ちも引き締まると思っております。全力で頑張りますので何卒ご声援の程、よろしくお願い申し上げます」と挨拶をした。
□【決意表明】
▶︎野球部相澤利俊主将「私たちは沢山の人たちに支えられて、今こうして野球ができています。そのことを忘れずに甲子園では思い切ったプレーをしたいと思います。そして一つでも多く勝って、このチームで少しでも長く野球が出来るように頑張ります」と決意を表明した。
□【記念撮影】
▶︎野球部 相澤利俊主将を真ん中に、向かって右側に大阪山梨県人会 望月靖允会長、大阪山梨県人会 志村芳光専務理事、向かって左側に山梨県高等学校野球連盟 髙野修会長、山梨県大阪事務所 守屋克己所長が立ち、手と手を重ね合わせて山梨県の勝利を誓った。
◾️山梨学院が大阪県人会からの初激励会を催していただいたのは、今から遡ること25年前の1994年2月22日に遡る。身延町出身の(故人)望月小太郎会長から大阪のホテル東急インに招待を受けて、「大舞台での活躍を期待する」との挨拶をもらってから、今回で春・夏合せて12回目となる。縁あって、平成最後の春の甲子園と令和初の夏の甲子園の激励をご子息である望月靖允会長から激励を受けている。明日は組み合わせ抽選会、大阪山梨県人会などの熱い応援を受けて、吉田監督率いる野球部は山学の野球史を塗り替える2勝を目指しつつ、山梨の野球史の新たなる1ページの高みを虎視眈々と目指す。

文(H.K) 、カメラ(平川大雪) 2019.8.2