山梨学院パブリシティセンター
高校駅伝・高校サッカー壮行会
〜山梨学院高で全校生徒が出場選手を激励〜
〜メンバー全員が"全国"での健闘を誓う〜

都大路"を駆ける全国高校駅伝にアベック出場する男女駅伝部と、"選手権"に出場するサッカー部を激励する壮行会が12月12日、山梨学院高校前庭で開催された。男子駅伝部のメンバー10人と女子駅伝部のメンバー8人、サッカー部の3年生41人がユニホーム姿で入場し壇上に整列した。生徒全員で折った千羽鶴と花束が贈られ、男子駅伝部の山口純平主将、女子駅伝部の齋藤暁主将、サッカー部の山中登士郎主将が大会での健闘を誓った。今年の男子第65回・女子第26回全国高校駅伝は12月21日に京都・都大路で開催される。第93回全国高校サッカー選手権は12月30日に開会式が行われ、山梨学院高は大晦日に、兵庫県代表の滝川二高と初戦を戦う。


壮行会は生徒会主催で行われ、式の進行はすべて生徒会役員によって進められた。挨拶した古屋忠彦校長は「山梨学院の代表であり、ふるさと山梨の代表であることを誇りに、選手は晴れの舞台で活躍してほしい、応援する生徒諸君は全力で応援してほしい」と選手と生徒を励ました。望月佑太朗新生徒会長は「大会では苦しいことがあるでしょう、決して一人で戦っていると思わないでください、部活の仲間や私たち生徒一人一人もともに戦っています。高い目標と栄光への道をともに歩んで行きましょう」と激励した。男子駅伝部の二反田眞示監督が男子登録メンバー10人、女子駅伝部の萩倉史郎監督が女子登録メンバー8人について、それぞれの出身中学と各選手のベストタイムを紹介、サッカー部の吉永一明監督は「壇上にいるのは3年生部員41名です。サッカー部は部員114名全員で戦います」と健闘を誓った。各チームの代表に生徒全員で折った千羽鶴と花束が贈られ、各主将が決意を表明した。男子駅伝部の山口純平主将は「(全国制覇した)先輩方と比べるとまだまだですが、このチームでも十分全国で戦えると思います、全国では自分たちの力を最大限発揮できるように頑張りたい」と述べ、女子駅伝部の齋藤暁主将は「12月21日を目標に1年間生活や練習でも日本一をめざして取り組んで来ました。都大路では昨年の男子の先輩たちのように逞しい走りをし、目標を達成したいと思います」と話し、サッカー部の山中登士郎主将は「3年ぶり4回目の出場となりますが、今いる部員は選手権の全国の舞台を経験したことがありません、初出場のつもりで一戦一戦謙虚な気持ちを持ち、目標である日本一をめざし、114名の部員全員で一体感を持って全国に挑みます」と健闘を誓った。最後に、応援団、吹奏楽部、チアリーダー部のリードで校歌を斉唱し、突撃のテーマで全選手を全国に送り出した。

文(M.T)カメラ(平川大雪)2014.12.12
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