山梨学院広報課

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●第106回全国高校野球選手権山梨大会 壮行会
~9日に初戦を戦う野球部を山学高全校応援で激励~
~昨年果たせなかった2年ぶり夏の甲子園を目指す~

山梨学院高校は7月2日、「第106回全国高等学校野球選手権山梨大会」の壮行会を高校体育館で行った。会場には2、3年生約690人が参加し、1年生は教室でのリモート配信により参加した。吹奏楽部の演奏に合わせ、登録部員20人が入場すると会場の生徒、教職員全員が大きな拍手で迎えた。初めに相馬弘副校長は「選手たちの皆さんは臆することなく、気負うことなく『一戦必勝』で頑張ってほしいと思います。本校の野球部はどのチームにも負けない練習を重ねてきたと思いますので、自信をもって臨んでほしいと思います」と挨拶。続いて生徒を代表して、山本紅葉生徒会長が「この度初戦を控え、これまで日々の練習を積み重ねてきた選手の皆さんならきっとやり遂げることができると思います。夏(の甲子園)に繋がる試合を期待しています」と激励した。続いて生徒全員で折った千羽鶴と花束が中原義虎主将と針尾泰地選手に贈られ、中原主将は「自分たちは昨年の先輩の悔しい思いを胸にここまでやってきました。来週から始まる山梨県大会を勝ち抜き、甲子園で勝って、校歌をここにいる全員で歌えるようにチーム一丸となって戦います」と意気込みを述べた。壮行は吹奏楽部・チアリーダー部を中心に行われ、恒例の「突撃のテーマ」で野球部を激励し、最後に生徒と教職員の大きな拍手で山梨県大会に送り出した。県大会は7月7日に開幕し、山梨学院は9日に小瀬スポーツ公園山日YBS球場で笛吹高と初戦を戦う。

壮行会会場の山梨学院高校体育館には2、3年生約690人と教員が集まり、1年生約490人は教室でのリモート配信により参加した。壮行会は、午後13時55分より始まり、中原義虎天主将を先頭に、登録選手20人とマネージャーが入場。相馬弘福校長、吉田洸二監督、吉田健人野球部部長が待つ壇上に上がった。初めに挨拶に立った相馬弘副校長は「選手たちの皆さんは臆することなく、気負うことなく『一戦必勝』で頑張ってほしいと思います。本校の野球部はどのチームにも負けない練習を重ねてきたと思いますので、自信をもって臨んでほしいと思います。これまでのように挑戦する気持ちも忘れずに、甲子園春夏連続出場を目指して全力を投じてほしいと思います」と期待を込めた。次に応援する生徒を代表して生徒会の山本紅葉生徒会長は「この度初戦を控え、これまで日々の練習を積み重ねてきた選手の皆さんならきっとやり遂げることができると思います。夏(の甲子園)に繋がる試合を期待しています。私たち全校生徒もスタンドから応援しています」と激励した。引き続き、吉田健人野球部部長から登録選手の紹介があり、続いて必勝を祈願して花束と、生徒全員で折った千羽鶴が中原義虎主将と針尾泰地選手に贈られた。花束を受け取った中原義虎主将は「自分たちは昨年の先輩の悔しい思いを胸にここまでやってきました。来週から始まる山梨県大会を勝ち抜き、甲子園で勝って、校歌をここにいる全員で歌えるようにチーム一丸となって戦います。暑い中での応援となると思いますが、今年もよろしくお願いします」と健闘を誓った。最後に吹奏楽部、チアリーダー部を中心に、会場の生徒、教職員全員で壮行を行った。初めに校歌斉唱し、続いて山梨学院オリジナル応援曲『突撃のテーマ』で野球部員を激励した。最後は会場全員の手拍子により、山梨学院高野球部を2年ぶりとなる甲子園出場に向けて送り出した。

壮行会終了後、中原義虎主将は1週間後の初戦に向けて「本当に目前で、限られた時間ではありますが、ここに至るまでに自分たちにできることを探してきて、指導者の方も全力でやってくれているので、焦りとかはなく、変わらず自分たちでできることをしっかりやって、大会に向けて準備していきたいという気持ちです」と語った。春の選抜甲子園からのチームの変化については「バッティングのこと等色々ありますが、1番はやっぱり雰囲気の面です。春の関東(高校野球大会)では初戦で負けてしまって、明るさが自分たちの課題であることが見えたので、ベンチの雰囲気だったり、プレーしている選手の雰囲気、皆が応援したくなるような明るさが(山学高の)伝統だと思うので、その文化を絶やさず繋いでいこうと考えています」「(主将として)試合に出る選手たちに、いいプレーができるような声掛けだったり、明るい雰囲気を自分が率先して作っていきたい」と主将としての決意を述べた。エースの櫻田隆誠投手は、「(自身の調子について)だいぶ自分の中でも上がってきたと感じています。(春の)甲子園では活躍できなかったので、夏はしっかり県大会を勝って、甲子園へ行けるよう頑張りたいです。チームが勝てる投球ができたらいいと思います」とチームの勝利へ導く活躍を誓った。

大会は、7月7日に開幕し、甲子園出場を懸け32チームが山日YBS球場、富士北麓球場で熱戦を繰り広げる。山梨学院高の初戦は、7月9日午前8時30分から山日YBS球場の第1試合目で笛吹高と対戦する。山梨学院はチームで一丸となり、昨年果たせなかった甲子園の出場権を目指す。

文(R.K) カメラ(平川大雪) 2024.7.2