山梨学院広報課

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●山学大第2体育館 竣工式
~バスケットボール専用の新体育館~
~4月には竣工イベントも開催予定~

山梨学院大学の第2体育館の竣工式が3月31日に行われ、約30名の関係者らが参列した。

山梨学院大学では、2014年より大学バスケットボール部〔男子〕を強化指定し、2019年には元日本代表キャプテンを務めた経験のある古田悟氏を監督に招聘し、22年には関東大学リーグ1部へ初昇格するなど、着実に強化を進めてきた。一方で山梨学院高校でも、桜丘高を強豪校へ押し上げた江崎悟氏を監督に招聘し、2024年度よりバスケットボール部の強化をスタートさせた。この度竣工された第2体育館はバスケットボール専用の体育館となり、主に大学バスケットボール部〔男子〕、高校バスケットボール部の練習に使用され、練習用コート2面と試合・練習用コート1面で最新の空調設備を導入し、隣接のクラブハウスには、メディカルルームやトレーニングルーム、スタッフルームやミーティングルームを備える。4月には大学バスケットボール部〔男子〕、高校バスケットボール部がこの体育館で初の対外試合を行う竣工イベントも予定されている。

■竣工式で語った理事長の思いー
山梨学院大学第2体育館の竣工式は、竣工された体育館のコート内で法人、工事・施工関係者、近隣自治会関係者等に加え大学バスケットボール部〔男子〕の古田悟監督、藤崎郁海主将や高校バスケットボール部の江崎悟監督、廣島樹々人主将も参列して挙行された。神事が執り行われた後、建築主挨拶でC2C Global Education Japanの古屋光司理事長は「大学も高校も使用できる体育館を建設しようという話になったのが2年前で、これから新しく体育館を作るとなったら、日本で最先端の良いコートを作りたいという思いの中で、早野組さん達と話を進め、この素晴らしい体育館が完成しました。日本のバスケットボールが強くなっていくためには、それぞれの年代で世界を意識した強化が必要で、その中で留学生の存在が日本の強化にとって非常に重要です。本学は留学生を受け入れてチームの底上げを図っていきたいと考えています。今後は素晴らしい指導者の下、素晴らしい施設で、選手たちが一生懸命プレーして強くなり、また日本全体のバスケットボールが強くなることを心より願っています」と体育館竣工を通じた思いを述べた。

■新体育館の概要―
第2体育館はキャンパス北側の城東通りに面し、昨年5月に着工。鉄骨造のバスケットボール専用体育館で、コートは練習用の2面、試合等の際のセンターコート1面を備え、最新の空調設備を導入している。また、隣接するクラブハウスは、1階にシャワー室付きのロッカールームやトレーニングルーム、メディカルルーム等の試合の前後に使用できる付帯設備を備え、2階は監督・スタッフルームやミーティングルーム等があり、選手・スタッフの活動で使用される。

■体育館竣工による、クラブの更なる躍進
この第2体育館は、主に大学バスケットボール部〔男子〕、高校バスケットボール部の練習用に使用される。大学バスケットボール部〔男子〕は、2014年より強化クラブに指定され、2019年には元日本代表キャプテンを務めた経験のある古田悟氏を監督に招聘し、2022年には関東大学リーグ1部へ初昇格し、2024年には入替戦の末2部への降格が決まったものの、着実な強化を進めてきた。一方で山梨学院高校でも、桜丘高を強豪校へ押し上げた江崎悟氏を監督に招聘し、2024年度よりバスケットボール部の強化をスタートさせると、ウィンターカップの県大会でベスト4、1月の新人戦山梨県大会を優勝する等、1年で大きな飛躍を遂げた。大学、高校バスケ部とも上昇気流の中での第2体育館竣工により、両クラブとも更なる躍進が期待される。4月には、大学バスケットボール部〔男子〕、高校バスケットボール部がこの第2体育館で初の対外試合を行う竣工イベントも予定されている。

文(R.K)カメラ(平川 大雪)2025.3.31