Vol.101 2002.4.21号

●2002春 関甲新学生野球 1部リーグ戦
● 山梨学院大 白鴎大に7対8で負け
〜 羽中田(山学)の3ラン及ばず 〜
関甲新学生野球連盟は4月21日、茨城県・常磐大学野球場で春季1部リーグ戦・第3節の山梨学院大学 対 白鴎大学戦二試合目を行った。山学大は1回裏に、投手・堀内が一死を取った後、2番・中野、3番・飯原、4番・中川、5番・河原田に4連続安打され3点を先制された。山学大は2回表、6番・林が相手投手の上原から右越え本塁打を放ち1点を返し1対3。白鴎大は、その裏に四球で出塁したランナーを2塁に置き、3番・飯原が2打席連続となるタイムリーをセンター前に運び1対4とした。山学大は5回表一死後、2番・千野が四球を選び出塁、3番・羽中田の左前安打で1・2塁とし、二死後5番・松本の左前適時打で1点を返し2対4と追撃。7回表には、4番・慶野が右前安打で出塁、5番・松本がサードのエラーを誘い1・2塁とし、7番・紺野がレフトフェンス直撃の二塁打を放ち二者が生還、4対4の同点とした。白鴎大はその裏、3回から登板の投手・浦野から二つの四球を選び1・2塁とし、2番・中野の右中間を破る三塁打で2点を挙げた。さらに4番・中川が左越えとなる2ランを放ち4対8と引き離した。食い下がる山学大は8回表、途中出場の佐々木が四球で出塁し、一死後2番・千野の中前安打で1・3塁とした。続く3番・羽中田が二戦連発となるレフトオーバーの3ランを放ち7対8とした。最終回、1点を追う山学大は先頭の6番・林が四球を選び出塁、7番・紺野が送りバンドを決め一死2塁と同点のチャンス。8番・中村の一ゴロで二死3塁と上原を攻めたが、9番・佐々木がセンターフライに倒れ試合終了となった。山梨学院大は第3節白鴎大戦を1勝1敗とされ、明日の第一試合で勝ち点を賭け白鴎大と埼玉 県・平成国際大学野球場で試合を行う。
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