VOL1110 2010.9.5号
●関甲新学生野球2010秋季リーグ戦1部(第1節2戦目)
●山梨学院 平成国際に連敗 厳しい勝ち点0スタート
●〜打線沈黙 1年生右腕・高梨の好投に援護なし〜

関甲新学生野球2010秋季リーグ戦1部は9月5日、栃木県の小山市運動公園野球場で第1節2戦2試合を行った。第1試合は山梨学院と平成国際。勝ち点に王手をかけられた山梨学院は、先発に満を持し右腕・高梨裕稔(1年・土気)。5回裏、四球、失策、死球で満塁とし、高橋一三監督は「投手戦になっていたので、早めに仕掛け勝負に出た」と3番へ代打・萩原永健(3年・尼崎産業)を送った。萩原は内野ゴロに仕留められ、1-2で三塁ランナーがフォースアウト、さらに萩原が一塁手への守備妨害を取られ、一死満塁の絶好のチャンスを逃すなど、チャンスに一打が出ずにMX143の好投の高梨を援護できなく1対5で勝ち点0。今大会で2位以内に入り、関東大会初出場目指す山梨学院に取っ て厳しいスタートとなった。
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