Vol.114 2002.6.1号

山梨学院大学附属中・高一貫完成記念碑除幕式
「教育目標『知・情・勇』を記念碑に」
〜 中・高一貫第一期生 東大に3人現役合格 〜
山梨学院大学附属中学校並びに同高等学校(古屋忠彦中・高校長)は6月1日、同校管理棟の北側で、生徒・PTA役員・学校関係者が参列し、中・高一貫完成記念碑除幕式を行った。古屋忠彦校長は「1996年4月に高等学校に定員80名の中学校を併設し、本年3月に中・高一貫校として初めての卒業生を輩出した。これを記念し、山梨県早川町で採掘したスクールカラー(プルシアンブルー)に似たブルーの石に、本校の教育目標である『知・情・勇』」を生徒に理解してもらうことを狙いに解説をつけ刻み、中・高一貫完成記念碑とした」と挨拶した。同校は、6年前の4月に超難関国公立・私立大学に合格することを目指し中・高一貫校として開校した。教育目標に「知(未来を創造する知的能力)・情(しなやかで豊かな情感)・勇(強くたくましく生き抜く力)」を体した高い品性をもつ人間育成を掲げスタート。完成にあたる今春、中・高一貫第一期生を東大に3人現役合格させたのを始め難関大学に多数輩出するなど、6年間で質の高い教育を提供した。参列した生徒の1人は「記念碑に刻まれた教育目標を旨に、夢を実現した先輩達に続きたい」と声を弾ませていた。
アルバムはこちら



Copyright (C) 2000 YGU planning & public relations. All Rights Reserved.