Vol.122 2002.6.20号
第84回全国高等学校野球選手権山梨県大会
山学附 4度目の甲子園出場を目指す
〜 初陣 富士河口湖高校と対戦 〜
第84回全国高等学校野球選手権山梨県大会の組み合わせ抽選会が6月20日、甲府市総合市民会館で41校40チームが参加して開かれた。本抽選で、春季関東地区高校野球大会優勝校で今大会A第1シードの山梨学院附は、主将の進藤義法(3年)が会場中央に据えられたマイクに向かい「山梨学院大学附属高等学校、1番」と校名の札を会場に披露した後、組み合わせ掲示板の左隅1番に札を掛けた。A第2シード帝京第三21番、A第3シード日本航空40番、A第4シード市川20番に、続いてBシード日大明誠が10番に、吉田30番、駿台甲府11番、巨摩31番と札を掛け、引き続いて予備抽選順に各校が札を引き対戦相手が決定された。山梨学院附は、Aブロックで大会3日目(7月17日)の第1試合、緑が丘球場で午前9時から富士河口湖高校と対戦する。進藤主将は「チーム一丸となって、絶対勝ちたい」と決意を述べた。大会は、7月13日に予備抽選で1番を引き当てた甲府商業高校 三森功太郎主将の宣誓で開幕し、26日(予備日27日)まで、甲子園球児の熱戦が繰り広げられる。山梨学院附は、過去に第77回、第78回、第82回と県代表になっており、今大会4回目の県代表を目指して戦う。なお、今大会の模様は開会式から閉会式まで、NNS甲府CATV局9ch、2chで、福士康啓アナらの実況生中継で放映される予定。
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