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Vol.123　2002.6.23号

平成14年度　春季関東学生ホッケーリーグ
男子・１部２部入替戦
～　山学　秋・春　異例の早さで１部昇格　～

関東学生ホッケー連盟は６月２３日、神奈川県横浜市の慶應義塾大学日吉グランドで、平成14年度　春季関東学生ホッケーリーグ１部２部入替戦男子、山梨学院大学（２部１位）対　防衛大学校（１部６位）戦を行った。山梨学院大は、前半１９分４９秒に糸原治幸(９番・１年)が安井得洋(８番・２年)からのリターンパスをもらい、レフトからシュートを決め先制した。後半３０分４１秒、糸原の中央からのドリブル突破してのパスを、村松佳祐(２０番・１年)が受けゴールキーパが出てきたところを、狙い澄ましてのシュートを決め２点目を入れ試合を決めた。山梨学院大は、平成１３年度秋季に３部から２部に上がり、今春季２部で５戦全勝し、今回１部入替戦に臨み２対０と防衛大に完勝して、異例の早さで１部に昇格した。寺本祐治監督は「防衛大は１部で５戦全敗だったが、１部優勝の法政大学と３対２と接戦を演じた実力校。そのチームとの対戦で、選手が緊張して予想以上に厳しい試合だった」と試合を振り返った。また、チームの抱負を「１・２年生の若いチームなので、時間をかけて日本のトップクラスの選手になれるよう育てていきたい」と語った。
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