平成24年度全日本学生柔道体重別選手権大会2日目(最終日)の9月30日、東京・日本武道館で残りの男女各3階級の戦いが行われた。初日に主将の山部佳苗が78s超級2連覇を達成したのに続き、2日目も山学大女子は爆発した。48s級の1年山崎珠美が4試合すべて一本勝ちの快進撃で優勝、浅見八瑠奈2世誕生と柔道界に衝撃が走った。52s級の加賀谷千保は1年のこの大会で優勝したあと、ケガに泣き苦しんだが、昨秋の講道館杯で復活優勝し、4年最後の今回完全復活優勝を果たした。台湾からの留学生連珍羚は、来日3年目で悲願の優勝を達成させた。山梨学院は、女子7階級のうち4階級を制覇する快挙を演じ、78s級の西田香穂が準優勝、78kg超級の町純香と男子66s 級清水健登、73s級中村剛教の3人が3位入賞。創部最高成績を上げ、柔道界に"地方私学の雄山梨学院"を強烈にアピールした。
詳しくはこちら
|