山梨学院大学、酒折連歌賞実行委員会は1月24日、第四回酒折連歌賞の入選作品の発表を行った。問いの片歌「5・7・7」に答えの片歌「5・7・7」を作る歌遊びに、全国および海外から20,247句集まり、大賞に山下奈美さん(静岡県・30歳)の作品「まっしろいいちまいの地図かばんにつめて」(問いの片歌)に「父と見たあの朝焼けがぼくのコンパス」と詠った片歌が輝いた。佳作には、斉藤まち子さん(千葉県・48歳)、河西京祐さん(山梨県・16歳)、須永由紀子さん(神奈川県・59歳)が、アルテア賞最優秀賞に森田優子さん(鹿児島県・30歳)が選ばれた。このほか、アルテア賞、入選、次点で「第四回酒折連歌賞100選」が決定した。表彰式は2月10日、山梨学院大学で行われる。
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