VOL185 2月15日
第13回 全日本ショートトラックスピードスケート距離別選手権大会
男子 伊藤 潤二(山梨学院附)千五百・五百 4位
寺尾 悟(トヨタ自動車) 千五百・五百 2冠
 


日本スケート連盟は2月15日、名古屋市総合体育館レインボーアイスアリーナで、第13回 全日本ショートトラックスピードスケート距離別選手権大会1日目を行った。男子は寺尾 悟(トヨタ自動車)が1,500メートル、500メートルで優勝し2冠を達成した。山梨学院勢は、伊藤 潤二(附高)が1,500メートル、500メートルで4位に入る活躍をみせた。川上 隆史監督は「今大会、山梨学院は出場選手が最多。エース有野美治(大学)が、1,500メートルの滑走でエッヂングによるブレードを壊すアクシデントが起き流れに乗れなかった。このエースの不調が他の選手に微妙に影響した。その中で、伊藤は高校生ながら二種目決勝に残りともに4位と良く頑張った。明日はエース有野らの巻き返しに期待したい。」と語った。女子は、1,500メートルで勅使川原 郁恵(赤塚スケート部)が、500メートルで神野 由佳(立命館大学)が優勝した。