VOL200 4月5日
平成15年度山梨学院大学附属高等学校、同中学校合同入学式
〜高等学校新入生319名 中学校新入生88名が入学〜
 

山梨学院大学附属高等学校並びに同中学校(古屋忠彦校長)は4月5日、同校古屋記念堂で平成15年度山梨学院大学附属高等学校第48回、同中学校第8回合同入学式を行った。式典では、古屋校長から高等学校新入生319名(普通科286名・英語科33名)・中学校新入生88名が入学を許可された。古屋校長は「皆さんが、在学中の勉学を通じて教育目標(知・情・勇を体した高い品性を持つ人間形成)が示すように、知性と情操と勇気とを兼ね備え、実践を尊び、社会に貢献する人として成長されますよう期待します」と式辞を述べた。在校生を代表して高校生徒会長の薬袋千代美さん(3年)が「自分の中の可能性を信じて新たな一歩を踏み出し、実りある高校生活を築いてください。そして、ともに未来を切り拓きましょう」と歓迎のことばを述べた。中学校新入生を代表し、岸叡行さんが「21世紀を力強く生き抜くために、真の『生きる力』を養い、今日ここに集う級友たちと、勉強にスポーツに切磋琢磨して頑張って行くことを誓います」と述べ、高等学校新入生を代表し、輿石めぐみさんが「私たちは将来の夢に向かって、自分にできることに専心し、どんな体験も『私』という人間を形成する経験なのだと理解し、本学の生徒であることの誇りと自覚を持ち、輝かしい3年間を過ごすことをお誓いします」と、それぞれ誓いのことばを述べた。407名の新入生は、在校生約500名、教職員約90名、保護者約400名らに祝福され入学した。
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