日本水泳連盟は27日、東京・辰巳国際水泳場で第79回日本選手権水泳競技大会競泳競技6日目を行った。女子200mバタフライ決勝で長田友喜子(山梨学院大学4年)は、1位の中西悠子(枚方SS大4)の2分08秒39に次ぐ2分10秒95で2位となった。3位は2分11秒80で矢野友理江(イトマン中3)となった。長田は「朝は調子が悪く心配だったが、午後泳いでみたら調子が良かったので決勝でいけると思った」「応援に後押しされて、やっと、6年ぶりのベストタイムが出て嬉しい」と笑顔でレースを振り返った。長田は山梨学院大学附属高校1年に在学中の1997年に、この大会この競技で2分11秒73をマークし優勝している。
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