VOL2155 2015.12.9号

全国高校駅伝競走壮行会
〜山梨学院高生徒、教職員全員で選手を激励〜
〜登録選手男子10人、女子8人が、健闘を誓う〜


師走の都大路を走る、平成27年度「全国高等学校駅伝競走大会」の壮行会が12月9日、山梨学院高校で行われた。山梨学院高校駅伝部男子は山梨県大会で5年連続15回目、女子は7年連続15回目の優勝を飾り、全国高等学校駅伝競走大会の出場権を獲得した。壮行会は、午後3時、吹奏楽部が演奏する曲に合わせ、左側より男子駅伝部が嵩原和樹主将を先頭に登録選手10人を含め22人が入場。女子は三浦佑美香主将を先頭に登録選手8人が右手側から入場した。約1100人全校生徒が手拍手で迎えるなか、前庭に設置されたひな壇に並んだ。初めに山内紀幸校長が「陸上競技は人を打ち負かす競技ではなく、過去の自分の記録を乗り越えていく競技です」と挨拶。生徒を代表して生徒会・塩谷智子会長が「選手の皆さんがチーム一丸となって力強い走りが出来るよう、私たちも精一杯応援しましょう」と全校生徒に呼びかけた。それに応え、男子駅伝部の嵩原和樹主将、女子駅伝部・三浦佑美香主将が健闘を誓った。選手は12月19日に行われる開会式に臨み、20日「男子66回・女子27回全国高校駅伝」に山梨県と母校の名誉を懸けて京都・都大路を駆け抜ける。

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