VOL221 6月29日
平成15年度 第52回全日本学生柔道優勝大会
第12回全日本学生女子柔道優勝大会
〜 山学男子 明大と2‐2 内容負けベスト16 〜
全日本学生柔道連盟は6月29日、東京・日本武道館で平成15年度 第52回全日本学生柔道優勝大会、第12回全日本学生女子柔道優勝大会最終日を行った。山梨学院大学男子は、1日目1回戦で松山大学と対戦し6対0で勝ち2日目・最終日の2回戦に進出した。2回戦は、京都産業大学を6対1で破り2回戦に勝ち上がってきた法政大学と対戦し、6対1で勝ち3回戦へと駒を進めた。3回戦は昨年3位の明治大学と対戦、先鋒・小座野寿成が引き分けた後、次鋒・江藤大暁が河原正太に優勢勝ちしリードした。続く五将・竹森龍也も優勢勝ちし引き離したが、中堅・永塚武将が一本負け、三将・小貝大介が引き分け、副将・松本卓が一本負け、大将・水野竜也が引き分けて、2対2で内容負けした。西田孝宏監督は「勝てる試合だった。経験の差で負けた。こういうチャンスは滅多にないのに、勝たなくては意味がない」と選手の健闘を称えながらも残念がっていた。また、山梨学院大学女子は28日1日目、1回戦で仙台大学と対戦し4対1で勝ち、2回戦の高岡法科大学に3対2で敗れた。山部伸敏監督は「3回戦の東海大学戦までは勝ち進まなければいけない。主力の二人(町田・松原)が出場できなかったのが痛かった」と振り返った。
アルバムはこちら