「第49回東京都大学サッカーリーグ戦1部」14節が9月22日行われた。山梨学院大学サッカー部男子は、埼玉県富士見市の立教大学富士見総合グラウンドで帝京大学と対戦した。山梨学院は前期リーグを5勝4敗の成績で折り返し、後期リーグは前節まで1勝3敗とし5位につけている。関東大学リーグ参入戦圏内の3位まで勝ち点7の差。帝京大とは勝ち点で並び得失点差で上位にいる。この試合は、どうしても負けられない試合だった。試合は、山梨学院が前半13分に左コーナーキックから4番DF西山雄介(4年)がヘッドで合わせ先制点を奪う。しかし5分後に相手コーナーキックのクリアボールを正面から得点され同点に追いつかれた。その後互いに激しい攻防が繰り返されチャンスをつくるが同点で前半を折り返した。後半になり、山梨学院は積極的に攻め込むが得点に至らず、一方の帝京大に中盤に2点を勝ち越され劣勢にたったが、終盤、途中交代の高橋健也(3年)がドリブルで中央突破を図り相手ファールで得たペナルティキックを決め1点を返した。山梨学院は最後まで諦めず攻撃をし続けたが、あと1点が遠く大事な試合を落とした。このゲームに敗れ帝京大との順位は入れ替わり6位となり、勝ち点も参入戦圏内の3位争いに非常に厳しい8と開いた。
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