VOL234 9月8日
YGU日本列島横断リレー  フォッサ・マグナを歩く
〜三神学長から糸魚川・清水ルートの学生にタスキ授与〜
 
山梨学院短大(三神敬子学長・畑充仁学生実行委員長)は9月8日、同大学・短大の21世紀広場で、社会体験講座U「YGU日本列島横断リレー・−フォッサ・マグナを歩く−」のスタートフェスティバルを開催した。この横断リレーは、新潟県糸魚川市から静岡県清水市までの約400qを15区間に分け、たすきをつないで実施され、今回で第2回目となる。スタートフェスティバルには、リレーする1年生411名らが参加。三神学長が「一人ではできないことがみんなで力を合わせればできる。そのことの意義を考えて欲しい。基本的なことではあるが実際に体験することは難しいこと。貴重なこの機会を生かしてください。」と挨拶。各区間を代表する学生と教員が活動内容などを紹介した後、糸魚川→南小谷ルートの高山俊之さん(食物栄養科1年)と、清水→富士川ルートの山口真美さん(食物栄養科1年)が緊張した面持ちで出発宣言を行い、三神学長から両名にタスキが授与された。糸魚川・富士川ルートの学生らは、ファンファーレと花火、関係者の拍手の中、「いってきます」と元気に出発した。参加する学生は10名前後で構成されたグループで、それぞれの計画を基に、1人1区間をさまざまな社会体験をしながら、各地区の経済などについて調べながら19日にそろって、同短大にゴールする予定となっている。
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