VOL254 12月15日
第54回男子・第15回女子 全国高等学校駅伝競走大会出場壮行会
〜新たなステップアップを両主将に激励の千羽鶴と花束〜
 
山梨学院大学附属高等学校生徒会(会長・若林篤史)は12月15日、同校体育館で第54回男子・第15回女子 全国高等学校駅伝競走大会出場壮行会を行った。全校生徒約900名が手拍子で出迎える中、予選大会の優勝旗を先頭に駅伝部員が入場した。古屋忠彦校長は「大きな大会ほど、古里の代表、母校の代表、体調管理など様々なことがプレッシャーとなる。これらを克服することが、アスリートに課せられた宿命。頑張ってもらいたい」と挨拶。続いて若林生徒会長(3年)が「本大会で、新たなステップアップをしてください。全校あげて応援します」と激励した。男子駅伝部を代表して渡辺昌彦主将(3年)は「県大会、関東大会とチームの記録が伸びている。全国大会でも一人一人が、最高の走りが出来るよう力を合わせて、悔いの残らないよう都大路を走りたい」と、女子駅伝部を代表して渡辺圭主将(3年)は「一人一人が満足のいく走りをして、県代表記録が出せるよう頑張ってきたい」と決意を述べた。今年度就任した秋山勉監督は「男子6年連続6回目、女子4年連続6回目の出場となり、男女共に注目されるチームになってきた。ポイントは、男子は1区・モグス(2年)のリードを他の選手がどれだけ持ちこたえられるか、女子は1区・フィレス(2年)と2区・高梨奈津希(2年)、3区・渡辺圭(3年)までは上位争いができる。11分台で走ってもらえば良い」と抱負を語った。全校生徒を代表して生徒会から、両主将に激励の千羽鶴と花束が手渡され、チアリーダー、応援団、ブラスバンドによるエールや校歌斉唱が行われた。選手は12月21日、都大路を山梨県代表として激走する。
アルバムはこちら