2019年度全日本学生柔道体重別団体優勝大会が10月19・20日の両日、兵庫県尼崎市ベイコム総合体育館で行われた。初日は男子の1〜2回戦、女子の1回戦〜準々決勝が組まれ、昨年3位の山梨学院大女子は1回戦をシードされ、2回戦からの登場。初戦(2回戦)は中京大と対戦し、山学は5勝1敗と圧倒。続く準々決勝の相手は帝京大。試合は拮抗した展開となり、大将戦を残し2勝2敗の五分。大将戦はで一瞬の隙を突かれ敗れ、山学女子は勝ち切れずベスト8で今大会を終えた。一方の昨年ベスト16の山学男子は初戦・福岡大を4勝0敗と無敗で制すると2回戦では専修大と対戦。先鋒・次鋒と2連勝し流れを作り、3勝1敗と競り勝ち、翌日の3回戦に駒を進めた。3回戦では、格上の明治大と対戦したが、善戦及ばず0勝3敗で敗れ、昨年同様ベスト16の壁は突破できなかった。
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