VOL2924 2020.9.14号

2020年秋季関東地区高校野球山梨県大会(1回戦)
〜岩田 腰の回転で右芝席に先頭打者ホームラン放つ〜
〜6番 相澤が右越え適時打で14対7コールドで勝利〜


山梨学院高校は秋季関東高校野球山梨県大会1回戦を9月13日、富士北麓球場で笛吹高校と行い、7回コールド14対7で勝ち2回戦に進出した。後攻の山学は先発の左腕 宮下龍希が三者凡退と好スタート。その1回裏、1番 岩田悠聖が1-1から「インコース低めのスライダーを腰の回転でうまく打てた」と右芝席に飛び込む先頭打者ホームラを放ち流れを呼び込むと、続く2番 鈴木斗偉と3番 山元丈輝の連打、4番 役田翔の適時二塁打、5番主将 針尾俊佑の2点適時打で4対0とした。3回裏には1番 岩田の3点適時三塁打などで6点を奪い10対0。リリーフ陣が4回表2失点、6回表5失点と10対7と猛追されたが、波に乗る打撃陣がその裏に2点、7回には1点追加し、一死満塁で6番 相澤秀光が右越え適時打を放ち14対7のコールドで勝利した。吉田洸二監督が「10対0の4回から公式戦の経験のない投手の能力を見極めるために登板させ、最後は古川秀将を投入した」と述べた。山学は9月20日、山日YBS球場で甲府東高校と2回戦を行う。 

 

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