山梨学院大学附属高等学校生徒会(若林篤史会長)は7月8日、同校体育館で第86回全国高等学校野球選手権・山梨大会に出場する野球部の壮行会を行った。選手・マネージャー46名は、全校生徒約900名がブラスバンドの演奏にあわせ手拍子で迎えると元気よく入場した。古屋忠彦校長が「我が校はここ10年で、春1回・夏3回甲子園に出場し、7名のプロ野球選手を輩出した。大会に向け、選手並びに全校生徒が一丸となって完全燃焼してほしい」と、若林徒会長が「全校あげて応援しますので、悔いを残さないよう全力で戦ってください」と激励の挨拶。生徒会から高橋一人主将に健闘を祈願した千羽鶴が手渡された。高橋主将は「日頃、応援して頂いている人達に感謝し、一戦一戦を全力で戦い頑張ります」と決意を述べた。全校生徒が、応援団とチアリーダーのリードで応援歌と校歌で、野球部にエールを送った。大会は7月10日小瀬球場で開幕し、山梨学院附は2回戦が初陣となり14日小瀬球場の第二試合で、第一回戦の富士学苑と峡南の勝者と戦う。
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