VOL308 7月14日
アテネ五輪・ホッケー競技女子
宮崎・千葉日本代表選手、秋山審判員
〜 母校に表敬訪問 〜
アテネ五輪・ホッケー競技女子日本代表選手の宮崎奈美さん(南都銀行‐平成10年度卒)、千葉香織さん(ソニー一宮‐平成14年度卒)と、ホッケー競技女子の審判員の秋山知恵子さん(南アルプス市‐平成9年度卒)の3人は7月14日、母校に表敬訪問した。山梨学院大学の古屋忠彦学長は「アテネには、卒業生の小幡邦彦さん(レスリング男子)や長田友喜子さん(競泳女子)とテレビ解説を担当するホッケーの寺本先生、レスリングの高田先生、柔道の西田先生も現地入りするので何かと心強いでしょう。ともあれ、皆さんの活躍を祈念いたします。頑張ってきてください」と激励。宮崎さんは「国民にホッケーが印象に残る大会にしたい」、千葉さんは「環境の整った大学で培った力を大舞台で発揮したい」と、秋山さんは「決勝で笛を吹きたいし、日本チームには優勝してもらいたいし複雑な気持ちですが、審判員を立派に努めたい」と決意を述べた。寺本祐治山梨学院大学ホッケー部監督は「日本は、中国、アルゼンチン、ニュージーランド、スペインの組。比較的戦いやすい相手なので、メダルも夢ではないので頑張ってもらいたい」と教え子の活躍に期待していた。
アルバムはこちら