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VOL309 7月14日 |
第86回全国高等学校野球選手権山梨大会第3日 〜 山学附4番・高橋主将 五回逆転3ラン 〜 |
![]() 山梨県高校野球連盟は7月14日、小瀬、緑ヶ丘、富士北麓の3球場で、第86回全国高等学校野球選手権山梨大会第3日の2回戦8試合を行った。小瀬球場第2試合の山梨学院大学附属高校 対 富士学苑高校戦は、山梨学院附が4番・高橋一人主将(3年)の五回表の逆転3ランと六回表2点適時二塁打で突き放し、守っては右腕の新井徹(3年)、高橋主将、雨宮敬(2年)の投手リレーで、9対4と勝ち3回戦へ進出した。山梨学院は四回表一死から6番・此川悠(2年)が左越え二塁打で出塁、相手バッテリーのパスボールで三塁に進塁し、7番・和田良平(2年)の中犠飛で1対2とした。五回表9番・新井徹が中前安打、続く1番・小田切佑介(2年)の一塁側への送りバントが内野安打となり一・二塁とした。2番・砂山玲央(2年)の犠打で二・三塁。二死後、4番・高橋主将が左中間スタンドに飛び込む3ランを放ち4対2とした。4対3とされた六回表、6番・此川が中越え三塁打で出塁、7番・和田の中前適時打で5対3とし、一死後9番代打・岡田康平(2年)のセカンドへの安打を相手が一塁へ暴投し6対3、二死後に2番・砂山と3番・羽田直人(2年)の連続四球で満塁となり、4番・高橋主将が中前に2点適時二塁打を放ち8対3と突き放した。主将・高橋は「チームは全員野球に心がけている。ホームランは、ここで点を取らなければ負けると思い、センター返しを心がけた結果。全員で一戦一戦、全力で戦い甲子園を目指したい」と語った。山梨学院附は19日午前10時、緑が丘球場で3回戦を日川高校と行う。 アルバムはこちら アルバムはこちら
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