第98回東京箱根間往復大学駅伝競走が1月2日、3日行われ、山梨学院大が2年連続35回目の出場を果たした。今回からC2C Blueの新ユニフォームで臨んだ山学大は1区で木山達哉(3年)がシード圏内の10位とわずか11秒差の14位で2区ポール オニエゴ(4年)にたすきをつなぐ。オニエゴは序盤からペースを上げ、7人抜きの区間4位の快走で7位に浮上。しかし、後続が粘れず3区は12位、4区は13位、5区は15位で往路を終えた。シード圏内浮上を目指したい山学は復路6区で矢島洸一(4年)が区間11位と力走したものの、順位は変わらず15位で7区にたすきリレー。その後は7区で16位、9区で18位に順位を落とし、総合18位で大手町のフィニッシュテープを切り、6年ぶりのシード権獲得はならなかった。
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