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学校法人山梨学院は７月２２日、甲府市横根町で山梨学院大学横根ゴルフ練習場(仮称)オープニングセレモニーを行った。古屋忠彦学長は「本学はカレッジスポーツ振興大学として数多くのオリンピック代表選手を輩出している。ここに念願の正課授業(体育)とゴルフ部練習場を兼ねた施設が完成した。ゴルフ部には、中沢監督自らが設計した、この施設を使い一段と実力を発揮し９番目の育成クラブに昇格してもらいたい」と挨拶。中沢孝次監督は「ティーショット、バンカーショット、アプローチ、パターなど多彩な練習ができるように工夫し設計した。部員には早くＢに、そしてＡに昇格しカレッジスポーツ振興の一翼を担ってもらいたい」と述べた。ゴルフ部員の小松馨(３年)・高井研二(２年)・岩澤光(１年)・小池一平(１年)・山田大輔(１年)の５選手による初打ちが行われた。国体代表の小池選手は「素晴らしい練習場。９月中旬に埼玉の霞ヶ関カントリークラブで行われる国民体育大会に出場するので、この練習場でさらに鍛錬し国体で活躍できるようにしたい。また、先輩らと力を合わせてＢ、Ａへと部が昇格できるように頑張りたい」と語った。

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