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アテネ五輪・競泳女子日本代表選手の長田友喜子さん(フィッツSC‐平成15年度卒)は7月14日、母校に表敬訪問した。長田さんは4月24日、東京辰巳国際水泳場で行われた日本選手権兼アテネ五輪代表選考会で、女子200mバタフライに出場し、2分9秒97で泳ぎ、五輪派遣標準記録(2分10秒58)を突破しアテネ五輪出場を決めた。山梨学院大学の古屋忠彦学長は「選考会で長田さんはプレッシャーに強いところを披露した。オリンピックという晴れ舞台では大胆不敵に頑張ってもらいたい」と激励。長田さんは「皆さんが応援してくれて嬉しい。その気持ちに応えるためにも決勝に残れるように予選会から全力で行きます」と決意を述べた。神田忠彦山梨学院大学水泳部監督は「この種目の決勝進出ラインは2分8秒後半から2分9秒前半となるだろう。野外プールだが日頃やっていることを、慌てないで、焦らないで、いつもの調子で泳いで入賞を狙ってもらいたい」と語った。女子200mバタフライ予選は日本時間で8月17日午後4時から、準決勝は18日午前1時から、決勝は19日午前1時からアテネのアクアティックセンターで行われる。
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