動画
中国の瀋陽体育学院 于暁光(ウ・ギョウコウ)校務委員会主任一行は7月30日、山梨学院大学の古屋忠彦学長を表敬訪問した。両校は1999年に学術交流協定を締結し、山梨学院大学からはこれまでにソルトレークシティーオリンピックのフリースタイルスキー・エアリアル日本代表の逸見佳代選手(13年度卒)や、柔道部の山部伸敏コーチや男子部員らが、交流のため瀋陽体育学院を訪れている。于校務委員会主任は「貴校には学術交流で大変お世話になっています。今年度は6月1日からパイプスキーで附属競技体育学校の徐 威(ジョ・イ)校長他15名がお世話なっています。徐校長は本日一緒に参りましたが、学生は愛媛県松山で合宿を行っております。8月7日まで滞在しますのでよろしくお願いします」と表敬の挨拶。古屋学長は「貴校の卒業生で、現在本学の商学部1年在籍の趙 舵(チョウ・ダ)さんは、国際大会『太極拳健康大会』の太極拳と太極剣の2部門のチャンピオンで、一級審判員でもある。週一回、スケート部員に太極拳を指導していただいております。山梨日日新聞に大きく取り上げられました」と新聞を手渡しながら両校交流の成果に談笑していた。于校務委員会主任、黄 淑敏(コウ・シュクビン)教授、徐校長、王 石安(オウ セキアン)教授は、8月1日まで山梨県に滞在し大学関係者との懇談会や県内視察などが予定されている。
アルバムはこちら
|