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日本水泳連盟は9月3日・4日・5日、神奈川の相模原市立総合水泳場で第80回日本学生選手権水泳競技大会競泳競技を行った。男女ともに35校が参加。男子は中央大学が11連覇、女子は日本体育大学が7連覇を果たした。山梨学院大学男子は8月に関東学生選手権2部で優勝し、今大会初出場で臨み14位。女子は昨年の9位から11位と後退した。個人記録は、西塔侑佳(3年)の女子200メートル平泳ぎ3位が最高。表彰台に上がった西塔は「前回のインカレ4位から3位と順位を上げられて嬉しい。前半は落ち着いて入り、後半6位からラストスパートしたが最後までばてずに泳げた」と振り返った。主将の山村梢次郎(4年)は「男子はインカレ初出場で14位と健闘した。メドレーリレーはチーム一丸となって泳いだ。決勝に残れなかったが後輩には強くなって決勝に残れるよう頑張ってもらいたい」と述べた。神田忠彦監督は「女子はシード校(8位)を目指していたが結果11位となった。男子は初出場で14位と健闘した。男女ともに来年に繋げる泳ぎができた」と大会を振り返った。
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