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全日本柔道連盟と東京都柔道連盟は９月１２日、東京の講道館大道場でＪＯＣジュニアオリンピックカップ　第３６回全日本ジュニア柔道体重別選手権大会７階級を行った。山梨学院大学からは、斉木敏明７１ｋｇ(２年)、増渕暢８１ｋｇ(1年)、中原史貴９０ｋｇ(２年)の3名が出場。７１ｋｇの斉木は二回戦、９０ｋｇの中原は準決勝で敗退した。８１ｋｇの増渕は決勝に進出し、国士舘大学の加藤博剛(１年)に延長戦のすえに朽木倒で敗れた。増渕は「今大会は、立ち技でポイントが取れたのが良かった。決勝で、最後に攻められなかったのが心残り。スタミナ面を補いたい」と述べた。西田孝宏総監督は「１人決勝に残りよかった。増渕は個人で決勝に残ったことが無かったので、良い経験になったのではないか。決勝では最後攻めてもらいたかった。この経験を生かし、さらに頑張ってもらいたい」と語った。
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