VOL338 2004.9.18号
文部科学大臣杯2004 全日本学生レスリング選手権大会2日目
〜 山学大 G120kg級 杉浦一生 笑顔の優勝 〜
 

動画

全日本学生レスリング連盟は9月18日、福岡県のアクシオン福岡で文部科学大臣杯2004 全日本学生レスリング選手権大会のグレコローマンスタイル7階級(最終日)の試合を行った。山梨学院大学勢は、60kg級 奥野剛士 (4年)、66kg級 小林敦(4年)、74kg級 後藤克幸 (3年)、96kg級 藤岡裕士(4年)、120kg級 杉浦一生(4年)の5人が出場し、120kg級の杉浦が決勝で日本体育大学の後藤志勝を破り優勝した。杉浦は、2回戦で早稲田大学の安田伊織(1年)、準々決勝で日本文理大学の宮崎光弘(3年)、準決勝で東京農業大学の丸山秀樹(2年)、決勝で日本体育大学の後藤志勝を危なげなく破り優勝した。杉浦は「優勝できて嬉しい。初戦は緊張して動きが固かった。対戦数を重ねるうちに緊張が解けて、徐々に動けるようになり集中できた。決勝戦は相手が大きかったが、思ったより簡単に勝てて良かった」と笑顔で振り返った。
明日19日からは、フリースタイル(男子557名・女子31名)の試合が行われる。

アルバム「山学大 G120kg級 杉浦一生 笑顔の優勝」