山梨学院国際交流センター(小野寺忍センター長)は10月5日、南開大学との定期学術交流の一環として、南開大学法学院法学研究所所長 張勇氏の特別講義を行った。
山梨学院大学は1993年度に南開大学と姉妹校提携及び単位互換協定を締結している。定期学術交流のため、10月1日から南開大学法学院研究員 張景蔭(チョウ ケイイン)氏、法学院教授 程開源(テイ カイゲン)氏、法学院法学研究所所長 張勇(チョウ ユウ)氏が同校を訪れている。
張所長の特別講義は90分間に渡り約80名の聴講生の前で、『法律関係のテクニックについて』と題し、1)法律研究に関するテクニック、2)法律文書の作成に関するテクニック、3)法学弁論に関するテクニック、4)コミュニケーションに関するテクニック、5)チームワークに関するテクニック、6)幸福の人生に関するテクニックについて行われた。
なお、一行は6日まで山梨に滞在し、学長表敬訪問のほかに、大学関係者との懇談会や県内視察などが行われ、8日に中国へ帰国する予定となっている。
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