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日本ホッケー協会は11月3日、山梨学院ホッケースタジアムと白根高校第二グラウンドで第53回男子全日本学生ホッケー選手権大会を開幕した。
1回戦8試合を行い、農大オホーツク大学、山梨学院大学、同志社大学、慶應大学、朝日大学、武蔵大学、関西大学、明治大学が勝ち、2回戦に進出した。
Aグループの山梨学院大学は、熊本学園大学と対戦し22対0で大勝した。山梨学院は、前半の8分に主将の8番MF・安井得洋がフィールドゴールで1対0とすると、14分、17分、19分、20分、25分、28分、29分、31分、33分に得点し10対0で前半を終了した。
後半、山梨学院は2分に、10番・大江望(3年)がペナルティーコーナーからのシュートで11対0とした。その後も、5分、7分、9分、10分、14分、15分、21分、25分、32分、34分、35分と得点を重ね12得点を奪い、22対0と大勝した。
安井主将は「今までの練習してきたことが出来た。しかし、まだまだ決められるところで決められていないので課題が残った。明日は早稲田大学と対戦するが思い切って戦いたい」と述べた。
寺本祐治監督は「得点板が無くなるまで、得点が入るとは思っても見なかった。今日は怪我人を休ませて臨んだが確実な攻撃で勝てた。チームの総合力は確実についてきている。明日の早大戦は主導権をとり良い試合をしたい」と語った。
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