山梨学院大学独立団体会(会長・柳
了介)は12月15日、山梨学院図書館前広場で第81回東京箱根間往復大学駅伝競走出場選手壮行会を行った。
ウインドブラスアンサンブル(加藤拓也代表)の演奏に、チアリーダー部(大学・守屋 知晃代表、短大・藤成あゆみ代表)のパフォーマンスのあと、選手が入場し陸上競技部の渡邉輝(4年)主務から箱根駅伝エントリー選手16名と上田誠仁監督、飯島理彰コーチが紹介された。主将・川原誉志文(4年)は「今年は、箱根駅伝予選会があり厳しい一年でした。テーマに『求めよ、挑め、はい上がれ』を掲げ、予選会からはい上がってきました。本戦では、泥臭い走りでシード権を獲得し、上位を目指し、皆さんの期待に応えたいと思います。皆さんの応援をお願いします」と挨拶。
応援団(柳了介代表)のエールが力強く行われると集まった観衆から「頑張れ」の声援と拍手が沸き起こった。
上田監督は「心からのエールをいただきありがとうございました。箱根駅伝は大学対校。母校愛なしでは戦えません。今日の壮行会でさらに深く母校愛が植えつけられるとともに、改めて『求めよ』夢、『挑め』目標、『はい上がれ』勇気・覚悟をいただきました。皆さんの熱き思いをプルシアンブルーの襷にかけ山梨学院大学のプライドを胸にしっかり戦ってきたい」と挨拶を述べた。
藤成チアリーダー部リーダーは「本大会でも全員一丸となり応援します。本大会で選手は、シード権を取るように頑張ってもらいたい」と、柳応援団長は「選手が少しでも走りやすくなるように精一杯応援します。陸上競技部には、1つでも上位を目指してもらいたい」と語った。
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