VOL381 2004.12.24号
山梨学院大学スケート部 
ユニバーシアード冬季大会日本代表
〜 監督と選手7名 学長を表敬訪問 〜
 

山梨学院大学スケート部の江藤俊昭部長とユニバーシアード冬季大会日本代表として出場する川上隆史監督と選手7名は12月24日、同校の学長を表敬訪問した。
1月19日から22日にオーストリアのインスブルックで行われる同大会に日本代表として出場するのは、ショートトラックで監督を務める川上監督と男子選手の伊藤潤二(1年)、吉澤純平(2年)、藤本貴大(2年)の3選手、ロングトラックで女子選手の菅原瑞枝(4年)、原美樹(4年)、十河梓(1年)、名取英理(1年)の4選手。
山梨学院大学の古屋忠彦学長は「出場する監督と選手には、日本代表というプレッシャーを自分の力にかえ、ポテンシャルを爆発させて精一杯戦ってきてもらいたい」と激励した。
川上監督は「カレッジスポーツの一員に相応しく、世界の檜舞台で悔いが残らないように戦って来たい」と、選手は「自分の力を存分にアピールして来たい」「初めての世界大会で緊張しているが上位に食い込めるよう頑張りたい」「世界のレベルでどれだけ戦えるか試して来たい」「挑戦者という気持ちで、楽しく戦って来たい」などと決意を述べた。
両種目とも日本代表の過半数を占める山梨学院勢の活躍に期待がかかる。川上監督は「ロングトラックはアメリカ・カナダ・中国が、ショートトラックは韓国・中国・カナダが強豪といわれているが、選手にはロングトラックで入賞を、ショートトラックではメダルを目指して戦ってもらいたい」と語った。
ロングトラックの選手は1月8日、ショートトラックの選手は1月13日に日本を出発する。

アルバム
ロングトラック代表
ショートトラック代表