VOL383 2004.12.29号
第81回東京箱根間往復大学駅伝競走出場選手
区間エントリー競技者14名 
〜 渡邉主務届出 本番に向け良い緊張感〜
 

山梨学院大学陸上競技部は12月29日、東京の関東学生陸上競技連盟事務所に第81回東京箱根間往復大学駅伝競走出場選手区間エントリーメンバー表の届けを行った。
届け出たのは、渡邉輝(4年)主務で、小雪の舞う甲府駅を午前8時12分に出発。東京都渋谷区千駄ヶ谷にある事務所に、区間エントリーメンバー表を午前11時30分に提出し受理された。
区間エントリーは、往路 1区・片貝勝浩(4年・東京農大第二)、2区・オンベチェ・モカンバ(4年・キヨミテ)、3区・山本安志(1年・福岡大学附属大濠)、4区・小山祐太(2年・佐久長聖)、5区・森本直人(3年・報徳学園)、復路 6区・矢崎登久(4年・山梨学院大附属)、7区・金子峻輔(2年・作新学院)、8区・前岡優(3年・西条農業)、9区・向井良人(3年・鹿児島商業)、10区・後藤順(4年・報徳学園)の10名。
補欠競技者は主将・川原誉志文(4年・鎮西学院)、吉田剛志(4年・常葉学園菊川)、飯上幸哉 (2年・智辯学園)、 大越直哉(2年・高田)の4名。
無事に届出を果した渡邉主務は「いよいよ最後だと、本番に向けて良い緊張感が出てきた。競技者には一人一人の力を出し切って走ってもらいたい。応援も含めて陸上競技部が一丸となって戦いたい」と気を引き締めていた。
なお、本大会は20チームが参加して、1月2日往路・3日復路ともに午前8時にスタートし、10区間全長217.9キロメートルで行われる。また、メンバー変更は、往路と復路ともにレース開始の1時間前に受け付けられる。