VOL392 2005.2.7号
山梨学院大学経営情報学部卒論発表会
卒論を短い制限時間内でプレゼンテーション
〜 世の中に出て この経験は役に立つ 〜
 

山梨学院大学経営情報学部(堀越芳昭学部長)は2月7日、同大40号館で経営情報学部卒論発表会を行った。発表会は、パワーポイントなどを駆使し『地球環境問題とISO14001』『スポーツがもたらす経済効果』『AIBO間通信について』『歩行理論に基づいた歩行システム製作に向けて』『日中携帯電話の市場について比較と分析』『現代にいたるまでのアウトレットモール経営』『テーマパークの二極化』『パチンコ産業の巨大化‐その歴史と理由について』『共同研究:世界一の日本中小企業』『インターネット商品商売』『SRI 社会的責任投資と企業価値』『進化する自動車業界の未来 ‐日本企業が生き残る経営戦略とは‐』『日中の産業構造の比較について』『現代の自動車社会と280馬力規制解除について』『整備新幹線事業と地方在来線を請け負う第三セクターについて』『テーマパークの二極化』などのテーマで発表され熱心に行われた。
萩下峰一教授は「この発表会は、学生が4年間の学習成果として作成した卒業論文を、短い制限時間内で、いかに説得力ある方法でプレゼンテーションできるかという所に意義があります」と述べる。発表者の志村浩一さんは「1万字以上の卒業論文を、短い時間で表現し発表しなければならないので良い勉強になった。世の中に出て、この経験は役に立つと思う」と語った。
この日、発表した学生は約130名で、会場は5教室に分かれて行われた。
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