VOL396 2005.3.01号
第47回山梨学院大学附属高等学校卒業式
〜思い出を胸に巣立つ 卒業生294名〜
 

山梨学院大学附属高等学校(古屋忠彦校長)は3月1日、同校体育館で第47回卒業証書授与式を挙行した。古屋校長が「これからの時代に生きる皆さんに望むことは、常に『問題意識を持ち、それに対して自らを信じ主体的に行動していくこと』と『どんな困難に遭遇しても恐れず、果敢に挑戦していくこと』です」と式辞。在校生を代表して生徒会長 米山朋伸さん(2年)が卒業生に「先輩方はきっとこの3年間で困難な状況を打ち破る術を身に付けている筈です。これから歩み出す道に背を向けず明確な目標を持って邁進してください」と送辞を述べ、卒業生代表の前生徒会副会長 伊藤未奈子さんは「どんな時でも前に進むことを忘れず、自分の道を模索しながらより素晴らしい学校生活になるように行動し続けて欲しい」と答辞を述べた。文化、スポーツ等で名声を高めた生徒に贈られる『創立者古屋賞』は、第六十回冬季国体スケート競技会「やまなし・ゆめふじ国体」ショートトラックスピードスケート少年男子1000メートル競技において大会新記録で優勝した井出武士さんが受賞した。卒業生294名(普通科260名・英語科34名)は、在校生や教職員・保護者らに祝福され学び舎を巣立って行った。
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