VOL400 2005.3.19号
平成16年度 山梨学院大学附属中学校卒業式
〜 卒業生85名 新しい未来へと羽ばたく 〜
 

山梨学院大学附属中学校(古屋忠彦校長)は3月19日、同校体育館で平成16年度 山梨学院大学附属中学校卒業式を行った。式典では、古屋校長から卒業生85名一人一人に卒業証書が授与された。古屋校長は式辞の中で「目標や夢を実現することは自己実現することと同じことです。自己実現は自分自身を磨くための修行の柱なのです。さまざまな試練が与えられるのはそのためです。努力し前進することさえやめなければ、飛躍が待っています。中高一貫の前期課程を修了し、次のステップでも活躍を大いに期待しています」と述べた。在校生を代表して西宮大輔さん(2年)が、送辞を「先輩方の態度や行動からたくさんの優しさ、常に前向きな姿勢であること、そして努力することの大切さを学ぶことができました。この別れは、新しいスタートラインに着くための、そして一回り大きくなるための別れなのです。皆様のご健康と高等学校でのご活躍を心からお祈りしています」と述べた。卒業生代表の本田友里恵さんは答辞で「学院中で得た教訓を生かし、夢を忘れず、自分を信じて、流されないよう着実に一歩一歩進んでいきます。新しいスタートを切るために、新しい未来へと羽ばたきます。母校の名に恥じないように、それぞれのつぼみを咲かせます」と述べた。卒業生は、在校生や教職員・保護者らに見守られ学び舎を巣立って行った。
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