山梨学院大学附属幼稚園(三神敬子園長)は3月23日、同園の多目的ホールで平成16年度 山梨学院大学附属幼稚園卒園式を行った。式典では、三神園長から108名の卒園児一人一人に保育証書が授与されると、卒園児は「ありがとうございましたと」緊張した面持ちで受け取った。三神園長は式辞の中で「皆さん、世の中の大事なものは、たいがい目にみえません。心の目を開いてみたら素晴らしいものがみえてきます。皆さんは『目にみえないものをみること』ができる人になって、立派な良い人になってください」と述べた。卒園児は「クリスマスたのしい音楽会で、世界でたったひとつのオペレッタ『ももたろう』をがんばったことなど、楽しかった幼稚園の思い出は大きくなっても忘れません。私達は、卒園生として立派な人になりたいと思います」と答辞を述べた。卒園児たちは、思い出の園庭で恩師や保護者らと記念写真に納まり学び舎を巣立っていった。
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