学校法人山梨学院(古屋忠彦理事長)は4月1日、同法人のメモリアルホールで、平成17年度山梨学院辞令交付式を行った。古屋理事長は「我が国の教育は、『規制の時代』から『自由競争と淘汰の時代』へと転換されました。これに伴い、教育界全体に及ぶ激変する情勢をどのように捉え、これからの本学の教育をどう改革し、推進していったらよいのか、真剣に考え、対応すべき時であります。時あたかも学園は、明年度は創立60周年、附属高校は創立50周年、中学校は10周年の大きな節目を迎えます。本年度は、この記念すべきターニングポイントに際し、全学教職員が一枚岩になり、共通認識のもと、更なる学園の発展イメージを描き、それぞれの学校において、力強く教育実践をしていく年度である」と、約450名の教職員を前に式辞を述べた。引き続き、所属長が代表して理事長から辞令を受け取った。また新採用36名、併任5名、、昇任1名、昇格15名が紹介された。
「平成17年度運営方針」
「アルバム」はこちら
|