文部科学省(中山成彬大臣)は、8月5日、各種審議会からの提言等、社会的要請の強い政策課題に対応したテーマ設定を行い、各大学等から応募された取組の中から、特に優れた教育プロジェクト(取組)を選定し、3年間で約1千万円の財政支援を行うことで、高等教育の活性化が促進されることを目的とする、平成17年度「現代的教育ニーズ取組支援プログラム(現代GP)」選定結果の発表を行った。平成16年度に立ち上げ、今年度で2回目になる同事業に509件の応募があり、山梨学院短期大『少子化問題に対する地方短期大学の取組 〜学生の子育て支援力育成と地域子育て支援事業へのサポートを通して〜』を始めとする、1)地域活性化への貢献(地域密着型)27件。2)地域活性化への貢献(広域展開型)18件。3)知的財産関連教育の推進6件。4)仕事で英語が使える日本人の育成11件。5)人材交流による産学連携教育8件。6)ニーズに基づく人材育成を目指したe-Learning
Programの開発14件の合計84件(16.5パーセント)を選定した。
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