2001年 ドラフト
〜 広島 渡辺スカウト 球団指名挨拶 〜
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広島東洋カープは11月20日、山梨学院大学学長室で2位
指名の大島崇行(附属高3年)に球団指名挨拶を行った。山梨学院大学附属高等学校の大島崇行投手は、古屋忠彦学長、鈴木英夫監督、両親が同席するなか、広島の渡辺秀武スカウトから「昨日のドラフト会議で投手として2位
指名させて頂いた」と挨拶を受けた。渡辺スカウトは「左投手が欲しかった。“自分”大島というピッチャーをつくって、一軍で活躍して貰いたい」と期待を寄せた。大島は「今は、鈴木監督の指導でスリークオーターからオーバースローにフォームを変え、直球・スライダー・カーブに加えフォークを練習している。プロでは、左腕を武器にインコース直球で勝負が出来る選手になりたい」と、改めて広島入団に前向きな姿勢を見せた。なお、12月初旬に、市内のホテルで両親と本人が出席し、第1回契約交渉が行われる予定。
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プロ野球新人選手選択会議 H13.11.19(月)
〜 山学附 大島崇行 広島・投手2位指名 〜
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プロ野球新人選手選択会議は11月19日、東京・新高輪プリンスホテルでドラフト会議を行った。山梨学院大学附属高等学校の大島崇行は、広島東洋カープから、投手で2位
に指名された。山梨学院附高は、一昨年の苫米地、昨年の玉山健太と、3年連続の広島球団の投手指名となった。また、1992年ドラフト・牧野塁(現、オリックス投手)から、6人目の投手指名選手となった。大島は「今とても嬉しい。実績が無いのに、2位
で指名して頂き感謝しています。新たなスタート、自分に磨きをかけ、一軍を目指したい」と入団に前向きな姿勢を見せた。鈴木英夫監督は「身長があるし、左ということでプロ好み。広島球団の2位
指名は、苫米地と玉山先輩の評価の結果ともいえるが、逸材なので上を目指してもらいたい」と、教え子にエールを送った。なお、明日の午後1時に、学校長並びに本人と両親に、球団指名挨拶が行われる予定。 |