VOL644 2007.05.19号
第86回関東学生陸上競技対校選手権大会(最終日)
モグス 男子1部10000m独走で2連覇
〜男子の最優秀選手賞初受賞 1部残留の立役者〜
 

関東学生陸上競技連盟(青葉昌幸会長)は5月19日、東京の国立競技場で第86回関東学生陸上競技対校選手権大会(最終日)を行った。山梨学院大のメクボ・J・モグス(3年)は、男子1部10000mを28分1秒6で走り2連覇を達成した。モグスは、スタートから積極的に前に出るレース展開で独走 。後続の小野裕幸(3年・順大)、北村聡(4年・日体大)、伊達秀晃(4年・東海大)、竹澤健介(3年・早大)の2位以下を大きく引き離してゴールインした。モグスは、昨日のハーフマラソンで大会新記録を樹立したのに続き、10000mで優勝し2冠を達成したことが評価され、男子の最優秀選手賞に輝いた。モグスは学校対抗で16点を稼ぎ、チーム順位を10位とし1部残留に貢献した。
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