山梨学院大学附属高校(古屋忠彦校長)は4月30日、高校スポーツの祭典、平成20年度山梨県高校総合体育大会春季大会に出場する選手たちの壮行会を同校の前庭で行った。出場する男子11競技、女子10競技の選手たちは、ブラスバンド部の演奏に合わせ、午後2時45分、それぞれのユニホーム姿で登場、力強く入場行進を行った。古屋忠彦校長は 「昨年は男子が初優勝し、歴史を塗り替えた。勝ってもらいたいと思うけれど、王者の風格というか、悠然と構えて、負けても自分達を負かした相手に敬意を表し拍手を送るような紳士、淑女であってほしい」と挨拶した。角田幸一郎生徒会長は「自分の取り組みを信じ、誇りを持って大会に臨んでください」と激励。選手宣誓を行 ったソフトボール部の安永華南絵主将は「仲間と共に勝利を目指し、母校の名に恥じないよう力いっぱい戦い抜く事を誓います」と良く通る声で宣誓した。応援委員会とチアリーダー部のリードで全校生徒が「YGHS・ヤ〜マガク・勝つぞ・ヤ〜マガク」と大声援で選手を送り出した。60回目の節目となる今年の高校総体は、小 瀬スポーツ公園を中心に一部の競技を除き5月7日、8日、9日の三日間の日程で、44校7700人の若きアスリートが母校の得点をかけて男子32種目、女子29種目に熱戦を繰り広げる。
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