VOL935 2009.9.6号
2009年秋 関甲新学生野球リーグ戦
~第1節第2試合目 打線が繋がらず黒星~
~ミスが目立ち、粘りのある野球が行えず~

関甲新学生野球連盟は9月6日、栃木県の小山運動公園野球場で秋季リーグ戦1部(第1節)の第2試合目を行った。先攻の山梨学院大学は3年生右腕・佐藤嘉鉱(清水商業)が先発。一方の上武大学は、同じく3年生右腕の小向修治(八王子実践)が先発し、お互い立ち上がりは安定したピッチングで2回を打者6人で抑えた。先制は上武。3回裏にヒットや送りバントで3塁まで進塁し、山学 投手・佐藤のワイルドピッチから上武の9番・富澤佑貴(3年・成田)がホームに帰還し先制した。この回に山学は、内野のミスやダブルスチール等で得点を許し、4点を失い、5回に3点、7回にも2点を奪われた。反撃したい、山学打線は、この後、3塁まで走者を進めるも、ダブルプレーなどで、点を奪うことができず、7回 まで「繋げる野球」が出来ずに、結局9対2で敗れ、上武に2敗を喫し勝ち点を得ることは出来なかった。
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