Vol.96 2002.4.6号

山梨学院大学附属高等学校・中学校入学式
〜 新入生392名が仲間入り 〜
山梨学院大学附属高等学校並びに同中学校(古屋忠彦校長)は4月4日、山梨学院古屋記念堂で平成14年度山梨学院大学附属高等学校第47回、同中学校第7回合同入学式を行った。式典では、古屋校長から高等学校新入生305名・中学校新入生87名が入学を許可された。古屋校長は「国際化の進んだ激動の現代社会で生き抜くためには、決まりきったできあいの知識は役に立たない、『read*{を読め・hear$lの話に素直に耳を傾けよ・discuss¥に話し合え・observe@竦テに観察せよ・and think≠サして更に考えよ』の5つの能力を身に付け、独自に問題を解決できるような人になって欲しい」と、IBMの初代社長ワトソン氏のthinks(自ら考えよ)を引用し式辞を述べた。在校生を代表して歓迎のことばを、高等学校生徒会会長の吉田健人さん(3年)が「困難な時代をも力強く切り開いていくチャレンジスピリットを秘めた人間へと成長していきましょう」と述べた。誓いのことばを、中学校新入生を代表し、古屋佑一郎さんが「3年間、夢の実現に向け、努力を怠らず、常に向上心を持ち続け充実した学校生活を送りたい」と述べ、高等学校新入生を代表し、板垣千明さんが「学問を通 して教養や知識を身につけと、同時に豊かな人間性を育む時、自分探しの旅を決して惰性の中に埋没することなく、3年間頑張り通 します」と、それぞれ誓いのことばを述べた。 新入生は、在校生・保護者・教職員約500名に祝福され、山梨学院への仲間入りを果 たした。



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