平成18年度山梨学院辞令交付式
個性派私学の旗手 究極の理想像
〜 創立60周年 個性輝く私学として名誉ある地位を 〜
 

学校法人山梨学院(古屋忠彦理事長)は4月1日、同法人のメモリアルホールで、平成18年度山梨学院辞令交付式を行った。古屋理事長は「今日は例年になく身も心も引き締まる思いがいたします。これは、山梨学院が創立60周年を迎え、変転めまぐるしかった過去を思い、未来に思いを馳せる時の緊張感からだと思います。個性派私学の旗手として、未来型学園モデル校をめざし、意欲と活力に満ちた存在感のある学園づくりを推進することは、本学にとっての究極の理想像であり、本年度もこの目標で学園づくりに取り組みます。本年度をもって、本学の校舎、キャンパス、周辺道路等、20年前にイメージした教育環境整備の初期の目標は、ほぼ達成されようとしています。これからの重要な課題は、未来に向け、理想の『成熟派私学』を視野に、幼児教育から高等教育まで、総合的な体制のもとに、オリジナリティ豊かな学園づくりに総力を結集することであります。今後は、整備の行き届いた環境のもとで、教育そのものの中身の充実を図らなければなりません。60周年を迎える本学が全国のあまたの私学の中で、個性輝く私学として名誉ある地位を占められるよう、本年もすべての教職員の皆様の惜しみないご協力を重ねて、お願いいたします」と、約500名の教職員を前に式辞を述べた。新採用19名、併任9名、昇任1名、昇格15名が紹介された。
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平成18年度運営方針