山梨学院パブリシティセンター
平成20年度受賞者 表彰式
〜山梨学院 スチューデンツ オブ ザ イヤー賞〜 
〜18名の個人と8グループの功績を称える〜

山梨学院大学学生センター(込山芳行センター長)は3月15日、キャンパス内のシーズシアターで平成20年度山梨学院 スチューデンツ オブ ザ イヤー賞表彰式を行った。教育研究やクラブ活動ですぐれた実績をあげた大学・大学院・短大の個人とグループの活動を表彰するもので、平成9年度に始まり今年度で12回目となる。2008年度の受賞者は大学院2件(学術部門2件)、大学19件(学術部門2件・団体活動部門3件・文化芸術部門1件・スポーツ部門13件)、短期大学5件(文武両道部門1件・学術部門1件・社会活動部門3件)。すぐれた活動と輝かしい実績を残した18名の個人と8グループが授賞式に臨んだ。古屋忠彦学長は「本学は夏冬合わせて27名ものオリンピック選手を輩出し、トップアスリートサポート賞第1号を頂くなどカレッジスポーツの振興に力を入れているが、スポーツ以外の分野でも素晴らしい成果を上げていることが何とも嬉しい。大学は人間性を培い人として大きく成長する場、幅広い教養を手にして社会に巣立ってほしい」と功績を称え、人間的成長を求めた。
表彰式は最初に、16日の卒業式で表彰される創立者古屋賞の受賞者4人の名前が紹介され(水泳部加藤ゆか選手、空手部大木格選手、陸上部メクボ・モグス選手、柔道部小澤理奈選手)、次いでスチューデンツ オブ ザ イヤー賞の受賞者に表彰状と記念品が贈られた。受賞者を代表して、創立者古屋賞は女子柔道部主将の小澤理奈さんが、スチューデンツ オブ ザ イヤー賞は松藤賢二郎ゼミの江野洋介さんが、それぞれ御礼の言葉を述べた。
スチューデンツ オブ ザ イヤー受賞代表の松藤ゼミは2008年度のゼミ活動で「地域飲食店を宅配力のアウトソーシングによって支援するビジネス事業計画」を作成、2008年度ゼネラルエンジニアリング・ビジネスアイデアコンテスト優秀賞、2008年度キャンパスベンチャー・グランプリ関東エリア 日刊工業新聞社賞、2008年度学生サポートセンター ビジネスプランコンテストアイデア賞を受賞した功績が認められた。ゼミ代表の江野洋介さん(現代ビジネス学科2年)は「山梨学院の学生としてこれほど胸を張れる栄誉はないと思っています、先生方のおかげです・・・と言えとゼミの松藤先生に言われてきました」と笑いを誘った後「附属高校からお世話になっており、今後も結果を出せるように頑張っていきたい」と抱負を述べた。
大学関係の団体受賞は松藤ゼミの他、現代ビジネス学科のチームAKI、山梨学院ALTEES(チアリーダー部)、ウインドブラスアンサンブルの4団体。個人受賞は樹徳祭を成功に導いた大岸潤平実行委員長(法学科3年)と新垣尚志学友会会長(法学科3年)の両名と、レスリンググレコローマンスタイルで2冠を獲得した山本雄資選手(法学科4年)などカレッジスポーツの各競技で活躍した13選手の合計15名。大学院関係は優れた学術論文を発表した宮坂直哉さん(社会科学研究科2年)と依田文人さん(社会科学研究科2年)の2名。短大関係は個人受賞の学友会会長大原麻由さん(保育科2年)と山内淳子ゼミの保小連携研究グループ、藤井まさ子ゼミのメタボリックシンドローム予防活動グループ、中島久実子ゼミの生活習慣病の一次予防推進グループ、松本晴美ゼミ・深澤早苗ゼミの生活リズム向上のための食育実践グループの4団体の活動が評価された。表彰式を終えた受賞者はキャンパス内のカフェテリア プルシアンブルーに移り祝賀パーティーで懇談した。
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